スマートチーターとは、研究開発型インターネットコンサルティング会社であるペンシルが、長年の分析技術や改善ノウハウを集めて、開発したサイト分析ツールです。ペンシルのコンサルタントがアイデアを出しあい、改善のために必要なポイントを分析し提案してきたレポートを一瞬で表示するために開発してきました。
世の中には様々な解析ツールがあります。それらをたった1つのツールで分析できるのがスマートチーターです。様々な分析を同じアリゴリズムで解析、
分析メニューを横断し閲覧できるようにしました。
スマートチーターの再解析技術は、一般的なツールが不要アクセスの最新フィルターを設置したあとのデーターだけを除去するのに対して、スマートチーターでは過去にもフィルターをかけられる為正確な比較を実現します。
スマートチーターの再解析技術は、最新のアルゴリズムやフィルターの更新を毎月反映し、解析結果をどんどん正確にしていきます。ログ型で過去のデータも解析しなおすことができるので、過去・現在・未来と同じ基準で比較することができます。
独自のコンサルティングノウハウにより多くの企業を成功に導いて来たペンシル。その成功ノウハウを集約したレポート。それが、『成功シート10.0』です。この「成功シート」の考えに基づき、最新版のスマートチーターのメニューと連動し、一連のユーザーフローの流れに沿ってスマートチーターの機能を把握し、問題となるフローの分析機能を利用する事ができます。
直感的に分かりやすく、すぐに気になる分析が行えるため特に解析ツールに慣れない方にはお薦めの機能です。
「コンセプトワーク」「マーケティング」「CEM」「プロモーション(BR)」「プロモーション(DR)」「ランディングページ」「メインコンテンツ」「クロージングコンテンツ」「エントリーフォーム」「確認・完了画面」「データベース」「コミュニケーション」「LTV最大化」「成約」
リリース毎にどんどん多機能になるスマートチーターですが、分かりやすさも重要です。2012年9月のスマートチーター10.0リリースに伴い、大幅なデザイン変更やメニューカテゴリーの見直しを行いました。メニュー検索もリリースされ、以前よりメニューが探しやすくなっています。
コンセプトワーク/レポート/統合版分析/コンバージョン分析/アクセス分析/コンテンツ分析/プロモーション分析/SEO・SEM分析/アトリビューション分析/効果検証(比較分析)/ユーザー分析/購入者分析/サイトアーカイブ/サーバー分析
ペンシルが長年に渡り2000サイト以上を改善してきた実績をもとに、「市場・環境」「集客」「導線」「リピート・ロイヤル」の4区分でサイトを評価し、現状と期待値との差、対策後の改善見込みを算出します。これらを総合的に俯瞰し、自社の置かれた状況を網羅的かつ迅速に把握。取り組むべき領域を明らかにすることで的確な戦略の策定や意思決定を実現します。
一般的な広告効果測定ツールは、広告費用が発生するものだけを計測しますが、スマートチーターは、広告を含む全てのアクセス流入を計測するため、同じ基準で全プロモーションについて分析することができます。
ユーザーがどのプロモーションでサイトの事を知り、どのプロモーションを何回見て、最終的にコンバージョンの要因となったのはどのプロモーションか?を分析、視覚的に表示する事で、プロモーション費用の最適化を行う事が可能になりました。
SEOもリスティング広告も、同じ基準で分析することができます。様々な検索エンジンにも対応している他、キーワード毎の分析も多様な分析機能を備えています。
新しい検索エンジンに対応SEOの総合的な分析から、特定のエンジンに特化した分析、リスティングの分析など、専用メニューで詳しく見ることができます。 |
キーワード属性で分析認知系キーワード、重要キーワード(SEO対策中のキーワード)を登録すると、キーワードを自動分類して割合を表示します。キーワード検索機能で、気になるキーワードのみを絞り込んで分析することも可能です。 |
SEOの順番が分かる指定キーワードでの検索順位のモニタリングも出来ます。自分のサイトだけでなく、競合サイトも把握する事ができます。 クローラー解析も出来る検索エンジンからのロボット(クローラー)の分析ができます。Yahoo、Googleの主要クローラーの動向をチェック。来訪が全くないページもすぐに分かるので対策につながります。 |
サイトで申し込みを完了したユーザーだけでなく、サイトに訪れただけのユーザーの情報も分析し、サイトの戦略につなげるためのアクセス者の企業名分析、都道府県別分析、業種別分析などの分析機能を備えています。
ユーザーが使用しているインターネット回線のIPアドレスを元に、地域情報や企業情報を分析する機能です。地域情報を分析して都道府県別に日本地図や一覧で表示したり、日本標準産業分類に準拠した業種コードに従って分類分けした業種分類を表示します。さらに、アクセスしてきたユーザーの企業の会社名・学校名・団体名・官公庁名と業種や社員数、売上げなど11項目の情報を取得し一覧で表示する機能もあります。
アクセス者・企業名分析 |
アクセス者・都道府県別分析 |
アクセス者・業種別分析 |
資料請求や問い合わせ、注文などのコンバージョン者はサイトのアクセス者の1%です。99%の方が離脱や直帰をしています。離脱を1%撲滅すれば、アクセスを増やさずにコンバージョンを2倍にできます。
スマートチーターは離脱や直帰を見つけるための機能が満載です。サイト全体のコンバージョン率1%を一瞬でチェックできる「導線解析マップ・分析機能」、直帰の多いページを見つけるための「直帰ワーストページランキング・分析機能」、離脱者の多いページを見つける「離脱ワーストページランキング・分析機能」、そしてサイト改修後の改善の効果を見るための「改善前・改善後比較検証機能」などをご用意しています。
問題発見に重要なのは、「比較」です。
スマートチーターでは前年・前月との比較やプロモーション毎の比較など、問題が見つけやすい比較機能を満載しています。
ペンシルのWEBコンサルタントが実際に使用している機能ですから、この比較機能をそのまま使うだけでサイトの問題を分析する事ができるのです。
「成功シート」の考えに基づき、スマートチーターの為に作成した「サイト分析シート14.0」は最新版の「スマートチーター17.0」のメニューと連動し、一連のユーザーフローの流れに沿ってスマートチーターの機能を把握し、問題となるフローの分析機能を利用する事ができます。
サイトへの訪問者の誘導元を前年や前月と比較して表示する機能です。
訪問数だけではなくコンバージョン数の前年と前月の比較、詳細ボタンを押せばフォーム到達数や直帰数、また前々月比較も一緒に見る事ができます。
前年と現在の訪問数を比較することで、長期的に見て数字に変化が起きていないか、前月と比較することで今月特有の変化(季節変動など)がなかったかを確認できます。
また、訪問数とあわせてフォーム到達数やコンバージョン数を確 認できることで、訪問数が比較対象の期間とほぼ変化していない場合でも、実はフォーム到達が減っている、等の問題点を発見しやすく、改善へつなげることができます。
スマートチーターは解析ツールやWEB戦略に不慣れな方への解りやすさを重視。
「機能の使い方が解りやすいように、全ての機能に数値の意味や言葉の意味を説明した解説を用意しています。
よくあるように「ヘルプ」から自分の知りたい機能を探すという手間を軽減するためにメニュー横にそれぞれの機能についての解説を開くためのボタンを設置。
自分の知りたい機能の解説ボタンを押すだけで、その機能の説明が詳細に確認できるという仕組みを取り入れています。
元々解析ツールに不慣れな方にとって、あいまいになりがちな機能理解を確かなものにする事ができるだけでなくその機能の目的も解説されていますので、改善ポイントもおのずと見えてきます。
ボトルネックとなっているサイト内箇所を修正したり、効果のあるプロモーションの出稿を増加するなどして改善が可能になります。
コンサルティングでは、施策の提案だけでなく実施管理を行い、実施後には本当に効果があったかどうかを検証します。
その専用ツールを開発してきました。 改善前・改善後の効果測定や数値の比較を簡単に行うためのツールを多数用意しています。
改善日を設定することで、その前後1日・3日・1週間・1ヶ月・1年で比較し、改善されたかチェックすることができます。このレポートを使えば、あるページを改善したときの効果を1つの画面で簡単に見ることができます。またページの更新情報を毎日自動的に記録する「サイトアーカイブ」機能も搭載。いつ、どのページをどのように改善し、どんな結果になったかを一貫して分析することができます。
改善日を指定するだけで、グラフで改善前と比較してよくなっているかどうかが一目で分かる「改善前・改善後比較」機能をはじめ、ページに更新があれば自動でページデータを収集、保存する「サイトアーカイブ」機能も搭載。
どこをどのように改善した結果、数字が良くなったのか悪くなったのか、一目で把握する事ができます。
効果検証を手早く行える事で、改善施策を行った後の効果までを見通せ、場合によっては別の施策が必要などの判断を効率的に行う事ができます。
導線の改善を行った後に大変便利な機能です。
改善日を指定すれば、改善の施策を行なった前後を比較し、どの導線がどう変化したのかを確認する事ができます。
施策日を基準に1年、1ヶ月、3日、1日の前後を自動で計測。
導線改善の効果が一目瞭然です。
ページ更新一覧機能
サイトを自動的にチェックし、ページの更新情報を毎日自動的に記録します。
どのページをいつ更新したのかを日別に月単位で一覧表示する機能です。
HTMLソース取得機能
ページの更新取得時にHTMLソースの同時取得を行い、テキストの変更、画像の変更、ボタンの変更、SEO対策などの履歴が解るようにソースをアーカイブ化します。いつでも呼び出し、比較・閲覧することが可能となります。
画面キャプチャー機能(ページの改善前・改善後比較)
改修が行われたページ毎の画面キャプチャーを自動的に取得し格納します。
画像は高速表示の為にサムネイルを含む3種類に自動格納します。